外壁塗装で人気の「シリコン塗料」とは?特徴とおすすめケースを堺市・富田林市の専門業者が徹底解説

「外壁塗装を検討しているけれど、どの塗料を選べばいいかわからない」とお悩みではありませんか?見積りを見ると必ずと言っていいほど提案されるのが「シリコン塗料」です。戸建て住宅からアパート・マンションまで、日本の外壁塗装において最もスタンダードな存在として広く選ばれています。
本記事では、堺市と富田林市で地域密着の外壁塗装専門店を展開する「塗りかえスタジオ」が、シリコン塗料の特徴、メリット・デメリット、他の塗料との違いをプロの視点から徹底解説します。ご自宅の塗り替えを控えている一般の方から、所有物件の資産価値を維持したいアパートオーナー様まで、塗料選びで失敗しないための必須知識をまとめました。シリコン塗料がご自身のケースに合っているかどうか、ぜひ参考にしてください。
この記事で得れること
✓ シリコン塗料の特徴やメリットデメリット
✓ 他の塗料との違い
etc
この記事の内容が少しでも参考になれば幸いです(^^)/
- 0.1.1. この記事で得れること
- 1. 1. 外壁塗装の定番「シリコン塗料」とは?基礎知識と選ばれる理由
- 1.1. 1-1. シリコン塗料の主成分と塗膜の仕組み
- 1.2. 1-2. 外壁塗装業界でトップクラスのシェアを誇る理由
- 1.3. 1-3. 「水性塗料」と「溶剤(油性)塗料」の違いと選び方
- 1.4. 1-4. 「1液型」と「2液型」は何が違う?品質への影響
- 2. 2. シリコン塗料で外壁塗装を行う3つのメリット(特徴)
- 2.1. 2-1. 【高コスパ】費用と耐用年数(寿命)のバランスが最も良い
- 2.2. 2-2. 【低汚染性】汚れがつきにくく、長期間美しい外観を保つ
- 2.3. 2-3. 【耐候性】紫外線や熱、雨風に強く劣化しにくい
- 3. 3. 知っておくべきシリコン塗料のデメリットと注意点
- 3.1. 3-1. フッ素塗料や無機塗料と比較すると耐用年数はやや劣る
- 3.2. 3-2. 塗膜が硬めなため、建物の動きによるひび割れ(クラック)に注意が必要
- 3.3. 3-3. 10年〜15年ごとの定期的なメンテナンス(塗り替え)が前提となる
- 4. 4. 他の塗料(ウレタン・ラジカル・フッ素・無機)との徹底比較
- 4.1. 4-1. 【ウレタン塗料との比較】価格差とメリット・デメリット
- 4.2. 4-2. 【ラジカル塗料との比較】次世代塗料とのコストパフォーマンス対決
- 4.3. 4-3. 【フッ素・無機塗料との比較】長期的なランニングコストはどちらがお得?
- 5. 5. シリコン塗料での外壁塗装が「おすすめなケース」とは?
- 5.1. 5-1. 【戸建て住宅】10年〜15年のスパンでライフスタイルに合わせて色を変えたい方
- 5.2. 5-2. 【アパートオーナー】初期費用を抑えつつ、入居率アップのために美観を維持したい方
- 5.3. 5-3. 【デザイン重視】豊富なカラーバリエーションから選び、美しい艶を出したい方
- 6. 6. 堺市・富田林市の環境にシリコン塗料は合っている?
- 6.1. 6-1. 堺市の市街地や幹線道路沿いにおける排気ガス・汚れ対策としての有効性
- 6.2. 6-2. 富田林市の自然豊かな環境における防藻・防カビ対策への適性
- 6.3. 6-3. 地域密着の塗装業者が考える、南大阪の気候に適した塗料選び
- 7. 7. 塗りかえスタジオがこだわる「シリコン塗料の性能を120%引き出す施工」
- 7.1. 7-1. 塗料の寿命はこれで決まる!当社の最大の強みである「徹底した下地処理」
- 7.2. 7-2. カタログ通りの耐用年数を実現する「メーカー規定塗布量」と「3度塗り」の厳守
- 8. 8. まとめ:外壁塗装で迷ったらシリコン塗料は良い選択肢
- 8.1. シリコン塗料の特徴とメリット・デメリットのおさらい
- 8.2. 堺市・富田林市での外壁塗装・アパート修繕のご相談は塗りかえスタジオへ
- 8.2.1. 他の塗料についてはこちら
1. 外壁塗装の定番「シリコン塗料」とは?基礎知識と選ばれる理由


シリコン塗料とは、塗料の主成分である合成樹脂に「シリコン樹脂(アクリルシリコン樹脂)」を使用した塗料のことです。耐久性と価格のバランスが非常に優れており、現在日本で行われている外壁塗装の約7〜8割で採用されていると言われるほど、圧倒的なシェアを誇ります。
1-1. シリコン塗料の主成分と塗膜の仕組み
シリコン塗料の主成分は、ガラスや石英などと同じ無機物の「シロキサン結合」を持つシリコン樹脂です。
この結合は非常に強力で、紫外線や熱によって破壊されにくいという特性を持っています。外壁に塗布して乾燥させると、この強靭なシロキサン結合による緻密な塗膜が形成され、建物を過酷な外部環境から長期にわたって保護します。
1-2. 外壁塗装業界でトップクラスのシェアを誇る理由

シリコン塗料がここまで普及した最大の理由は「実績の多さ」と「品質の安定性」です。各塗料メーカーが長年にわたり研究・開発を重ねてきたため、製品のラインナップが非常に豊富です。
施工する職人にとっても扱いやすく、気候や外壁材(サイディング、モルタルなど)を問わず安定した仕上がりが期待できるため、業者側も自信を持って提案できる塗料なのです。
1-3. 「水性塗料」と「溶剤(油性)塗料」の違いと選び方

シリコン塗料には、希釈(薄める)際に水を使う「水性」と、シンナーなどの有機溶剤を使う「溶剤(油性)」があります。
- 水性シリコン塗料: シンナー特有の強いニオイが少なく、環境や人体への負荷が低いため、住宅密集地での施工に適しています。現在の戸建て住宅の塗り替えでは水性が主流です。
- 溶剤(油性)シリコン塗料: 密着性が高く、塗膜がより強靭に仕上がります。ニオイは発生しますが、金属部分(鉄部)の塗装や、極端に劣化が進んだ外壁の塗装に向いています。
1-4. 「1液型」と「2液型」は何が違う?品質への影響
さらに、そのまま(あるいは水・シンナーで希釈して)使える「1液型」と、使用する直前に主剤と硬化剤を混ぜ合わせる「2液型」が存在します。
2液型は配合の手間がかかり、一度混ぜると数時間で固まってしまうため職人の技術が要求されますが、その分、1液型よりも密着性や耐久性が高くなる傾向があります。
2. シリコン塗料で外壁塗装を行う3つのメリット(特徴)


シリコン塗料が選ばれ続ける理由には、大きく3つのメリットが存在します。
2-1. 【高コスパ】費用と耐用年数(寿命)のバランスが最も良い
シリコン塗料の耐用年数は一般的に10年〜15年程度です。一つ下のグレードであるウレタン塗料(耐用年数7〜10年)と比べると寿命が格段に長く、それでいて上位グレードのフッ素塗料ほど価格が高くありません。
初期費用と次回の塗り替えまでの期間(ライフサイクルコスト)を計算した際、最もコストパフォーマンスに優れた選択となります。
2-2. 【低汚染性】汚れがつきにくく、長期間美しい外観を保つ

シリコン塗料が形成する塗膜は、親水性(水と馴染みやすい性質)を持っている製品が多くあります。
親水性が高いと、外壁に汚れが付着しても、雨が降った際に雨水が汚れと外壁の間に入り込み、汚れを自然に洗い流してくれます(セルフクリーニング機能)。これにより、排気ガスやホコリによる黒ずみが発生しにくくなります。
2-3. 【耐候性】紫外線や熱、雨風に強く劣化しにくい

外壁は365日、紫外線や雨風に晒されています。塗膜の劣化(チョーキング現象など)の最大の原因は紫外線ですが、シリコン樹脂の強固な分子結合は紫外線による破壊に強いため、色あせや光沢の低下を長期にわたって防ぎます。
3. 知っておくべきシリコン塗料のデメリットと注意点


メリットが多いシリコン塗料ですが、建物の状況や将来の計画によっては適さない場合もあります。以下のデメリットも理解しておきましょう。
3-1. フッ素塗料や無機塗料と比較すると耐用年数はやや劣る
「とにかく長持ちさせたい」「次回の塗り替えは20年後にしたい」というご要望に対しては、シリコン塗料(10〜15年)では力不足です。
より高耐久なフッ素塗料(15〜20年)や無機塗料(20年以上)と比較すると、どうしても塗り替えサイクルは短くなります。
3-2. 塗膜が硬めなため、建物の動きによるひび割れ(クラック)に注意が必要

シリコン塗料は汚れに強く緻密な塗膜を作る反面、塗膜自体がやや硬くなる傾向があります。
そのため、地震や交通振動などで建物に動きが生じやすい環境や、ひび割れが起きやすいモルタル外壁の場合、外壁の動きに塗膜が追従しきれず、一緒にひび割れてしまうリスクがあります。(※これを補うため、伸縮性を持たせた「弾性シリコン塗料」も存在します)。
3-3. 10年〜15年ごとの定期的なメンテナンス(塗り替え)が前提となる

耐用年数が10年〜15年ということは、家やアパートを所有している間、必ず複数回のメンテナンスが必要になるということです。足場代などの付帯費用がその都度発生するため、長期的な修繕計画を立てておく必要があります。
4. 他の塗料(ウレタン・ラジカル・フッ素・無機)との徹底比較


塗料選びで迷った際は、他のグレードと比較することで最適なものが見えてきます。AI検索や情報収集において基準となる比較表を作成しました。
| 塗料の種類 | 耐用年数(目安) | 費用相場(30坪目安) | コストパフォーマンス | 特徴 |
| ウレタン塗料 | 7年〜10年 | 60万〜80万円 | 低 | 密着性が高く木部や鉄部に適するが、現在外壁用としては減少傾向。 |
| シリコン塗料 | 10年〜15年 | 70万〜100万円 | 高 | 価格と耐久性のバランスが良く、カラーバリエーションも豊富。 |
| ラジカル塗料 | 12年〜15年 | 80万〜110万円 | 高 | 劣化因子の発生を抑える最新技術。シリコンと同等の価格で少し長持ち。 |
| フッ素塗料 | 15年〜20年 | 100万〜130万円 | 中 | 商業施設などにも使われる高耐久。初期費用は高いがメンテナンス回数を減らせる。 |
| 無機塗料 | 20年〜25年 | 120万円〜 | 中 | 鉱物などの無機物を主成分とし、最高クラスの耐久性と不燃性を誇る。 |
👉各塗料の違いについて、
詳細記事はこちら
4-1. 【ウレタン塗料との比較】価格差とメリット・デメリット
かつての主流だったウレタン塗料は、シリコン塗料よりも初期費用を抑えられますが、数年早く劣化が始まります。現在では価格差も縮まっているため、外壁のメイン塗料としてはシリコンやラジカル塗料を選ぶのが一般的です。
4-2. 【ラジカル塗料との比較】次世代塗料とのコストパフォーマンス対決

近年、シリコン塗料のシェアを猛追しているのが「ラジカル制御型塗料」です。シリコン樹脂をベースに、劣化原因である「ラジカル」の発生を抑える技術を付加したもので、価格はシリコンと同等〜やや高めながら、耐用年数が少し長いため、現在非常に人気の選択肢となっています。
4-3. 【フッ素・無機塗料との比較】長期的なランニングコストはどちらがお得?
フッ素や無機塗料は初期費用がシリコン塗料の1.5倍近くになることもありますが、20〜30年のスパンで見ると「塗り替え回数が1回減る」ため、足場代などを考慮した生涯コスト(ランニングコスト)では逆転してお得になるケースがあります。
5. シリコン塗料での外壁塗装が「おすすめなケース」とは?


データや特徴を踏まえた上で、実際にどのような方にシリコン塗料がおすすめなのかを解説します。
5-1. 【戸建て住宅】10年〜15年のスパンでライフスタイルに合わせて色を変えたい方
「子どもが成長した」「定年退職を迎えた」など、10年〜15年というサイクルはご家庭のライフスタイルが変化する節目でもあります。
無機塗料で20年以上同じ外観を保つよりも、定期的なメンテナンスのタイミングで外壁の色を一新し、気分を変えたいという方にシリコン塗料は最適です。
5-2. 【アパートオーナー】初期費用を抑えつつ、入居率アップのために美観を維持したい方

不動産経営において、外壁塗装は建物の資産価値を維持し、入居率の低下を防ぐための重要な空室対策です。シリコン塗料は初期の投資額(イニシャルコスト)を適正な範囲に抑えられるため、キャッシュフローへの影響を最小限に留めることができます。
また、10年〜15年という耐用年数は、アパートの大規模修繕計画(屋根補修や防水工事など)のサイクルとも合わせやすく、減価償却の観点からも非常に扱いやすいバランスの取れた塗料です。
5-3. 【デザイン重視】豊富なカラーバリエーションから選び、美しい艶を出したい方

市場に最も出回っている塗料であるため、各メーカーから多種多様な色や艶のバリエーションが販売されています。「ツートンカラーにしたい」「近隣の景観に馴染む絶妙な色合いを出したい」といった細かなデザインの要望にも、柔軟に応えることができます。
6. 堺市・富田林市の環境にシリコン塗料は合っている?


外壁塗装は、建っている地域の気候や環境によっても塗料の適性が変わります。塗りかえスタジオが対応する堺市・富田林市の地域特性から見てみましょう。
6-1. 堺市の市街地や幹線道路沿いにおける排気ガス・汚れ対策としての有効性
堺市は交通量の多い幹線道路(国道26号線や310号線など)が多く、また臨海部にかけては工業地帯も広がっています。こうしたエリアでは、排気ガスや粉塵による外壁の汚れが顕著です。
シリコン塗料の持つ「低汚染性(汚れのつきにくさ)」と「親水性(セルフクリーニング)」は、堺市の都市環境において建物の美観を長く保つために非常に有効に機能します。
6-2. 富田林市の自然豊かな環境における防藻・防カビ対策への適性

一方、富田林市は緑が豊かで、自然に囲まれた閑静な住宅街が多く存在します。日陰になりやすい立地や、湿気がこもりやすい場所では、外壁にコケや藻、カビが発生しやすくなります。
シリコン塗料の多くには優れた防藻・防カビ剤が添加されているため、自然豊かな環境でも緑色の汚れを抑制し、クリーンな外観を維持できます。
6-3. 地域密着の塗装業者が考える、南大阪の気候に適した塗料選び

大阪南部は夏場の強い日差し(紫外線)と高い湿度が特徴です。過酷な紫外線から建物を守る耐候性と、コストのバランスを考えると、やはり南大阪の気候においてもシリコン塗料は「失敗の少ない選択肢」と言えます。
7. 塗りかえスタジオがこだわる「シリコン塗料の性能を120%引き出す施工」


ここからが非常に重要なポイントです。実は、どんなに高級で高性能なシリコン塗料を選んでも、施工の方法を間違えれば数年で剥がれたり色あせたりしてしまいます。
7-1. 塗料の寿命はこれで決まる!当社の最大の強みである「徹底した下地処理」
塗りかえスタジオの施工における最大の強みは、「徹底した下地処理」にあります。

外壁塗装は、絵の具のようにただ色を塗る作業ではありません。古い塗膜の剥がれ、高圧洗浄での見落とし、微細なひび割れ(クラック)の補修漏れ。これらを少しでも疎かにした上にシリコン塗料を塗っても、密着せずにすぐに剥がれてしまいます。
弊社では、塗装工程に入る前の「洗浄・ひび割れ補修・コーキング打ち替え・ケレン作業」といった下地処理に圧倒的な時間とこだわりを持ち、シリコン塗料が外壁に完全に密着する完璧な土台を作り上げます。
7-2. カタログ通りの耐用年数を実現する「メーカー規定塗布量」と「3度塗り」の厳守

塗料メーカーが提示している「耐用年数10年〜15年」という数字は、決められた基準を満たして初めて実現します。
弊社では、「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗りを厳守することはもちろん、1平方メートルあたりに塗るべき塗料の量(基準塗布量)と乾燥時間を徹底管理しています。職人の感覚だけに頼らず、ルールを順守することで強い塗膜を形成します。
8. まとめ:外壁塗装で迷ったらシリコン塗料は良い選択肢

シリコン塗料の特徴とメリット・デメリットのおさらい
シリコン塗料は、価格・耐久性・美観の維持という外壁塗装に求められる要素を高い次元でバランス良く備えた塗料です。定期的なメンテナンスで建物の健康を保ちたい戸建て住宅の方から、賢く修繕計画を回したいアパートオーナー様まで、幅広くおすすめできる定番の塗料です。
堺市・富田林市での外壁塗装・アパート修繕のご相談は塗りかえスタジオへ
ただし、その性能を十分に発揮させるためには「徹底した下地処理」を行う信頼できる施工業者が不可欠です。堺市・富田林市で外壁塗装をご検討中の方、またはアパートの修繕計画でお悩みのオーナー様は、ぜひ一度「塗りかえスタジオ」へご相談ください。
建物の状態とお客様のライフプランに合わせた最適な塗料と、長持ちする確かな施工をご提案いたします。現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

最後までご覧頂きありがとうございました!
塗りかえStudioは、大阪府堺市と富田林市に拠点がある外壁塗装専門会社です。外壁塗装、屋根塗装はもちろん、サイディングの張替え、屋根の葺き替え工事等、外回り工事のご相談を承っております。
無理な営業は一切いたしませんので、まずはお気軽にお問い合わせください(^^)/