【堺市中区】の外壁塗装ガイド|ツートン配色でワンランク上の外観に

「そろそろ塗り替えかな」と思ったとき、まず考えるのは「どの塗料にするか」「いくらかかるか」だと思います。でも工事のあと毎日目に入るのは、塗料の名前でも金額でもなく――家の「色」です。せっかく足場を組むなら、元どおりに戻すだけでなくワンランク上の外観に変えてしまうのがいちばん得だと、私たちは考えています。
本記事では、堺・富田林市で地域密着の外壁塗装専門店を展開する『塗りかえStudio』が、堺市中区の住宅事情に合わせた外壁塗装の考え方と、外観の印象を大きく変える「ツートン(2色塗り分け)」の進め方について解説します。中区で実際に施工したブルー×ホワイトの事例も交えながらお伝えしますので、色で失敗しないための考え方を身につけましょう。
この記事で得れること
✓ 堺市中区の家が傷みやすいポイントと、塗り替えどきの見分け方
✓ ツートン(2色塗り分け)で外観が変わる仕組みと、塗り分けラインの決め方
✓ 失敗しない配色の4つのルールと、汚れが目立ちにくい色
✓ 堺市中区での施工事例(使用塗料・工期・カラー)と費用の目安
etc
この記事の内容が少しでも参考になれば幸いです(^^)/
- 0.1.1. この記事で得れること
- 1. 1. 堺市中区で外壁塗装を考えるときに知っておきたい3つのこと
- 1.1. 1-1. 内陸エリアなので、主役は「塩害」ではなく紫外線と汚れ
- 1.2. 1-2. 泉北高速沿線・深井エリアは「一斉に塗り替え期」を迎える住宅地
- 1.3. 1-3. 似た外観が並ぶ通りでは、配色が家の印象をほぼ決める
- 2. 2. 塗り替えのサインは「色」に出る|地上からできるセルフチェック
- 3. 3. 中区の主役テーマ|ツートン(2色塗り分け)で外観はここまで変わる
- 3.1. 3-1. 塗り分けには大きく3つのパターンがある
- 3.2. 3-2. 塗り分けラインは「建物がもともと持っている線」に合わせる
- 4. 4. 失敗しないツートン配色の4つのルール
- 5. 5. 【施工事例】ブルー×ホワイトの2色塗り分けで大人な印象に|堺市中区・戸建て
- 6. 6. 色を長持ちさせる塗料の選び方|「色の持ち」はグレードで決まる
- 7. 7. 費用の目安|ツートンにすると高くなる?
- 8. 8. 色は「小さな色見本」で決めない|本店・堺ショールームでの決め方
- 9. 9. 堺市中区のアパート・賃貸物件オーナーさまへ
- 10. 10. よくある質問(FAQ)
- 11. 11. まとめ:中区の家は「色」で見違えます
- 11.1.1. あわせて読みたい関連記事
1. 堺市中区で外壁塗装を考えるときに知っておきたい3つのこと


同じ堺市でも、区によって家の傷み方は違います(市全体の特性は堺市の外壁塗装ガイドで解説しています)。まずは中区の特徴を3つに整理します。
1-1. 内陸エリアなので、主役は「塩害」ではなく紫外線と汚れ
堺区や西区は大阪湾に面し、潮風による塩害が塗装の最大テーマになります。一方の中区は内陸側で海から距離があり、沿岸部ほど鉄部のサビに神経質になる必要はありません。
代わりに効いてくるのが、紫外線による色あせと、雨だれ・排気ガス・土ぼこりの汚れです。南面・西面は日を浴びる時間が長く、北面は湿気が抜けずコケや藻が出やすい。同じ家でも面ごとに傷み方がバラつくのが内陸エリアの特徴です。
1-2. 泉北高速沿線・深井エリアは「一斉に塗り替え期」を迎える住宅地

中区には泉北高速鉄道の深井駅を中心に、まとまった時期に開発された戸建て住宅地が広がります。同じ時期に建った家が並ぶということは、塗り替えどきも近所でそろうということ。「向かいが足場を組んだ」がきっかけになる方も多く、裏を返せば同じ時期に塗り替えるからこそ色で差がつくエリアです。
1-3. 似た外観が並ぶ通りでは、配色が家の印象をほぼ決める
分譲時期がそろった住宅地は、建物の形や屋根の勾配もよく似ています。そこで印象を分けるのは、形ではなく色の組み合わせです。「奇抜にしたいわけじゃないけれど、前と同じでは物足りない」――中区でいちばん多いご相談がこの声です。この記事の後半は、その落としどころの見つけ方が中心になります。
2. 塗り替えのサインは「色」に出る|地上からできるセルフチェック


屋根に上ったり、はしごをかけたりする必要はありません。地上から、目と手だけで確認できるサインを表にまとめました。
| チェックする場所 | 見るポイント | 状態の目安 |
|---|---|---|
| 外壁を手でなでる | 白い粉が手につく(チョーキング) | 塗膜の防水機能が落ちてきたサイン。検討開始の合図 |
| 南面と北面を見比べる | 同じ色のはずが、明るさが違って見える | 紫外線による退色。色ムラが出ている状態 |
| 北面・塀ぎわ・樹木の近く | 緑や黒っぽい汚れ、コケ・藻 | 湿気がこもりやすい場所。低汚染・防カビ防藻タイプが有効 |
| サッシまわり・目地 | コーキングのひび割れ・やせ・剥がれ | 雨水の侵入口になりやすい。塗装と同時に打ち替えを検討 |
| 雨どい・破風・シャッターボックス | 色あせ、めくれ、サビ | 付帯部は外壁より先に傷みやすい。塗り忘れに注意 |
ひとつでも当てはまれば、すぐ工事が必要という意味ではなく「調べどき」です。弊社はドローン・サーモグラフィを使った調査も行い、地上から見えない箇所も写真でお見せしています。
3. 中区の主役テーマ|ツートン(2色塗り分け)で外観はここまで変わる


ツートンとは、外壁を2色に塗り分ける仕上げのことです。「派手になりそう」と敬遠される方もいますが実際は逆で、色を分けたほうが全体が引き締まり、落ち着いて見えるケースが少なくありません。
3-1. 塗り分けには大きく3つのパターンがある
- ①上下で分ける:2階と1階で色を変える定番。上を濃くすると落ち着き、逆にすると軽やかに見えます。
- ②面で分ける:出隅やボックス状の壁面だけ色を変える方法。凹凸が強調され立体感が出ます。
- ③部分アクセント:玄関まわり・ベランダ腰壁・帯板など狭い範囲だけ変える方法。失敗しにくく初めての方向きです。
3-2. 塗り分けラインは「建物がもともと持っている線」に合わせる
ツートンで仕上がりが決まるのは、色そのものよりも境界線をどこに引くかです。おすすめは、建物に最初から入っている線を使うこと。具体的には、1階と2階の間に走る帯板(幕板)、外壁材の切り替わり、出隅の角、バルコニーの下端などです。
もともと構造として存在する線なので、そこで色が変わっても不自然に見えません。逆に何もない壁の途中で切り替えると、「塗り分けました」という印象が出てしまいます。玄関まわりのタイル調など質感の違う部分に別の色を入れるのも有効で、玄関が自然と主役になります。
4. 失敗しないツートン配色の4つのルール
| ルール | 内容 | 理由 |
|---|---|---|
| ①色数は2〜3色まで | ベース1色+アクセント1色(+付帯部で1色) | 色数が増えるほどまとまりが失われ、雑然として見える |
| ②同系色か、明度差で組む | 「白×グレー」「白×ネイビー」など明るさの差でメリハリをつける | 色相をバラバラにするより失敗が少なく、飽きにくい |
| ③鮮やかな色は面積を絞る | ビビッドな色はアクセントとして部分使いに | 面積が広くなるほど色は強く見える(面積効果) |
| ④屋根・付帯部まで含めて考える | 屋根・雨どい・サッシの色まで並べて確認する | 外壁だけで決めると、既存の屋根色と喧嘩することがある |
もうひとつ外せないのが汚れの目立ちにくさです。目立ちやすいのは真っ白と真っ黒、目立ちにくいのはグレー・ベージュ・グレージュなどの中間色。白を使うなら1階側ではなく上に配する、あるいは少しグレーやベージュを含んだ白を選ぶと、雨だれが気になりにくくなります。
色選びの基本をもう少し詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。
▶ 外壁の色選びで失敗しないためのポイント|塗装のプロが教える長持ちカラーの正解
5. 【施工事例】ブルー×ホワイトの2色塗り分けで大人な印象に|堺市中区・戸建て
Before

After


実際に堺市中区で施工させていただいた、初めての塗り替えの事例です。新築から年数が経ち、色あせと汚れが目立ち始めていた外観を、施主様のご希望をうかがいながら一新しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工地 | 大阪府堺市中区 |
| 建物タイプ | 戸建て住宅 |
| 施工箇所 | 外壁・屋根・付帯部 |
| 外壁材/屋根材 | モルタル/カラーベスト |
| 外壁塗料 | アステックペイント「フッ素REVO-IR」 |
| 屋根塗料 | アステックペイント「スーパーシャネツサーモF」 |
| カラー | 2階=ブルー/1階=ホワイト(玄関まわりのタイル調壁はダブルトーン仕上げ) |
| 工期 | 18日 |
ポイントは3つ。1つめは上下で分ける王道の塗り分け。2階にブルー、1階にホワイトを配することで、通りから見た輪郭がすっきり引き締まりました。
2つめは玄関まわりのタイル調の壁に施したダブルトーン。凹凸に濃淡をつける仕上げで、平らに塗るのとは違う重厚感が出ます。
3つめは塗料選びです。ブルーのような色味のある色は、グレードが低いと退色が早く出ます。ここでは外壁にフッ素REVO-IR、屋根に遮熱のスーパーシャネツサーモFを採用し、デザインと持ちを両立させました。詳しい仕様とビフォーアフターは施工事例ページでご覧いただけます。
▶ ブルーとホワイトの2色塗り分けで大人な印象に一新した外壁塗装 - 大阪府堺市中区
6. 色を長持ちさせる塗料の選び方|「色の持ち」はグレードで決まる


ツートンで気に入った配色に仕上げても、数年で片方だけ色あせてしまえば台無しです。塗料のグレードごとの耐用年数の目安は、おおよそ次のとおりです。
| 塗料のグレード | 耐用年数の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| シリコン | 約8〜13年 | 費用を抑えたい/次の塗り替えまでの期間を短めに考えている |
| ラジカル | 約10〜15年 | コストと耐久性のバランス重視。淡い色を長くきれいに保ちたい |
| フッ素 | 約12〜20年 | 濃色・鮮やかな色を選びたい/塗り替え回数を減らしたい |
| 無機 | 約15〜25年 | 最長クラスの耐久性を求める/汚れの付着も抑えたい |
※ 耐用年数はメーカーの公表値をもとにした目安です。立地や日当たり、下地の状態によって変わります。
覚えておいていただきたいのは、色は濃く鮮やかなほど退色が目立ちやすいということ。ブルー・ネイビー・レッド系などをアクセントに使うなら、その面だけでもグレードを上げておくと安心です。逆にグレージュやアイボリーのような中間色は、比較的グレードを抑えても見た目が保ちやすい傾向があります。
また中区のように汚れが主役になる内陸エリアでは、低汚染タイプや防カビ・防藻タイプと好相性です。「グレードで持ちを決め、機能で悩みに合わせる」という2段構えで考えるとまとまります。
7. 費用の目安|ツートンにすると高くなる?


結論から言うと、2色に塗り分けても費用が跳ね上がることは基本的にありません。塗る面積が変わらないためです。ただし境界を出す養生の手間が増えるため、複雑な分け方では多少の加算が生じる場合があります。上下で分ける程度なら大きな差は出ないとお考えください。戸建て住宅の費用目安は次のとおりです。
| 建物の規模 | 外壁塗装のみ | 外壁+屋根 |
|---|---|---|
| 約20〜25坪 | 60〜90万円 | 80〜120万円 |
| 約30〜35坪 | 80〜120万円 | 110〜160万円 |
| 約40〜45坪 | 100〜150万円 | 140〜190万円 |
※ 一般的な業界目安です。塗料のグレード、下地の傷み具合、足場条件、コーキング打ち替えの有無などで変動します。正確な金額は現地調査のうえお見積りいたします。
なお外壁と屋根を別々の年に行うと足場代が2回分かかります。中区の事例のようにまとめて施工すれば1回で済みます。
8. 色は「小さな色見本」で決めない|本店・堺ショールームでの決め方

色選びで最も多い失敗は、小さなカタログだけで決めてしまうことです。同じ色でも面積が広くなるほど、明るい色はより淡く、濃い色はより濃く見えます(面積効果)。ツートンではさらに2色の組み合わせと境界線の位置が加わるため、単色以上に事前確認の価値があります。
弊社の本店・堺ショールーム(堺市美原区)では、次のような形で色を検討していただけます。
- 大型塗り板:大きな実物で、面積効果のズレを抑えて確認できます
- カラーシミュレーション:お住まいの写真をもとに塗り分けイメージを画面で確認
- カラーサンプルの無料貸し出し:ご自宅の日当たりのなかでご家族と検討できます
- カラーコーディネーター資格を持つ代表が同席:屋根色に合わせた具体的な提案が可能です
ショールームはカフェのような雰囲気で、キッズスペースもございます。完全予約制ですので、ご来店前にご予約をお願いいたします。
9. 堺市中区のアパート・賃貸物件オーナーさまへ

中区は駅周辺を中心に賃貸物件も多いエリアです。オーナーさまにとって外壁塗装は、建物を守る修繕であると同時に入居者募集のための投資でもあります。入居希望者の多くは内見前にポータルサイトの外観写真で物件を絞り込むため、色あせた外観は「古い物件」として候補から外れかねません。配色の刷新で写真の印象が変わるのは、ここまでご紹介してきたとおりです。
詳しくは、こちらの記事でも解説しています。
10. よくある質問(FAQ)
ツートンにすると、将来売却するときに不利になりませんか?
極端に個性的な配色でなければ不利になることはほとんどなく、むしろ手入れの行き届いた外観は好印象です。気になる場合はベースを中間色にし、アクセントを部分使いにとどめると汎用性が高まります。
いま1色ですが、塗り替えのタイミングでツートンにできますか?
できます。塗装は色を塗り替える工事ですので、現在の色や色数にかかわらず変更可能です。ただし、塗り分けの境界線をきれいに出すには建物の形状に合った線を選ぶ必要があるため、現地を見たうえでご提案します。
屋根の色はそのままで、外壁だけ変えても大丈夫ですか?
問題ありません。ただし既存の屋根色と外壁の新色を並べて見比べておくと、仕上がってからの違和感を防げます。
堺市中区に外壁塗装の補助金はありますか?
堺市には住宅の改修に関する補助制度がいくつかありますが、外壁・屋根の塗装そのものは対象外となっているものが中心です。断熱・遮熱を目的としたリフォームや、国の住宅省エネ関連の制度で対象になる可能性はあります。制度内容は年度ごとに変わるため、堺市の窓口や公式サイトで最新情報をご確認ください。
工事期間はどれくらいかかりますか?
戸建てで外壁・屋根・付帯部をまとめて施工する場合、おおむね2〜3週間が目安です(今回の中区の事例は18日間)。天候により前後します。
11. まとめ:中区の家は「色」で見違えます
堺市中区は内陸に位置し、塩害よりも紫外線による色あせと汚れが塗り替えの主なきっかけになるエリアです。そして、似た時期に建った住宅が並ぶ街並みだからこそ、配色が家の印象をほぼ決めます。
- まずは手でなでる・南北を見比べるといったセルフチェックで、塗り替えどきを確認する
- ツートンは「建物がもともと持っている線」で分けると自然に仕上がる
- 色数は2〜3色まで、鮮やかな色は面積を絞る
- 色味のある色を選ぶなら、塗料のグレードで退色対策をしておく
- 最終判断は、カタログではなく大型塗り板とカラーシミュレーションで
塗りかえStudioは営業マンを置かず、最初から最後まで代表が伴走します。職人直営(下請けなし)で職長は塗装職人歴25年。色選びはカラーコーディネーター資格を持つ代表が一緒に考えます。塗装後も半年ごとの点検と最長10年保証でお付き合いを続けますので、「まだ検討段階」という方こそお気軽にご相談ください(^^)/
本店・堺ショールーム(堺市美原区菩提16-1 プレアール初芝1-A号)は完全予約制です。中区からは車で20分ほど。色見本を手に取りながら、ゆっくりご相談いただければと思います。
監修:塗りかえStudio 施工部(堺市・富田林市の外壁塗装専門店)

最後までご覧頂きありがとうございました!
塗りかえStudioは、大阪府堺市と富田林市に拠点がある外壁塗装専門会社です。外壁塗装、屋根塗装はもちろん、サイディングの張替え、屋根の葺き替え工事等、外回り工事のご相談を承っております。
無理な営業は一切いたしませんので、まずはお気軽にお問い合わせください(^^)/